住宅ローン控除 市税決定通知書の摘要欄に書かれていない

こんにちは、夫です。

本当に久々の更新になってしまいましたね。

皆さんに有益な情報としてお伝えせねばと思い、更新しました。

本日は、まさかの市のミスが発覚し、

無駄に税金を取られてしまったかもしれない経験をしたので、ご紹介したいと思います。

結論

結論から先に申し上げますと、

「住宅ローン控除をして住民税からも控除されているか確認するには、

市税決定通知書の摘要欄に記載があるかの確認をしよう」

ということです。

さて、以下に経緯をお話ししましょう。

働いている人は5月頃に誰もが貰う横長の市税決定通知書があるかと思います。

市税決定通知書とは

市民税は前年の年収をもとに税金の控除等を加味して、6月から翌年の5月までの支払う市民税の値段が決まります。

市税決定通知書はその決まった金額をお知らせする用紙になります。

会社員の方であれば、総務等で12月に年末調整され、それをもとに市税が決まり、会社から市税決定通知書をもらう形になります。

多くの人はそうなんじゃないかなと思っていますが、

私は今まではこの用紙をもらってサッと見て終わっていました。

会社や市が間違うはずがないと思い込んでいるため、素通りしますよね(笑)

住宅ローン控除とは

今回間違いに気づいたのが住宅ローン控除の話です。

年末に残っているローン残高の1%が控除されます。

例えば、3000万円のローン残高があれば、30万円が引かれます。

通常は所得税から引かれますが、私のように低所得者では所得税が30万円もありません(^_^;)

そんな方にはそれぞれお住いの住民税から引いてくれるという形になります。(上限はありますが)

私は2年前にマンションを購入し、もちろん住宅ローン控除を受けています。

最初の年は自ら確定申告をしなければなりませんが、次年度からは会社の年末調整で受けることができます。

今年は年末調整される年でした。

1年目の確定申告した時には所得税が全額返還されました。

そして、市民税決定通知書をもらった際に摘要欄に控除される金額の記載がありました。

今年の年末調整後の先日届いた市民税決定通知書には摘要欄の記載もなく、

6月からの支払う住民税が跳ね上がっていました。(住宅ローン控除されていないため)

↓今回来た決定通知書で適用欄になにも記載なし(私の電話した際のメモ書き書いてます)

おかしいと思い、グーグル先生で色々調べましたが、思うような情報が得られず苦慮しました。

住宅ローン控除がされていれば「摘要欄に記載されますよ」などの記載がどこにもありませんでした。(´;ω;`)ウッ…

チェックをしておかしいと思えば、連絡を

結局は問い合わせ先にある市税事務所に電話し、市側のミスであることが発覚しました。

申し訳ないと謝られましたが、内心は「ふざけるんじゃないよ!」という感じでしたね。

気づかずに何もアクションを起こさなければ、10万円は多く税金を支払っていたでしょう~

高給取りで余裕があれば、そこまで強く言いませんがね(笑)

↓その後、修正されてきた決定通知書

皆さんも、各市町村の仕事を過信せず、自分のお金は自分で守りましょ~

何事もチェックは大切ですね。

同じようなことがある方がいるかもしれませんので、こちらのブログが役に立てばいいなと思います。

ぜひチェックを怠らないようにしましょ~

では、また!

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