DIY等に潜む振動によるレイノー症

こんにちは、夫です。

本日、振動工具取扱者に対する振動障害防止のための安全衛生教育を受講してきました。

なぜ、これを受講したかというと、

今の仕事でインパクトドライバーを使用することがあるからです。

本来の任されている仕事内容ではないのですが、

昨年から助っ人としてちょこちょこ現場に繰り出しています笑

昨年はその仕事で道内各地行きましたね。

稚内、豊富、苫前、枝幸歌登、遠軽、大樹、新ひだか、八雲、当別、札幌市内等々走り回りましたね!

私の基本的な仕事は事務所での分析作業なのですが、たまに外に出ての現場作業は新鮮で良いですね!

一つの仕事ばかりしていると、飽きてくることもありますし、今の働き方には満足しています^ – ^

しかし、最近は分析作業が混み合っていて非常に辛いです。

比較的に低納期を求められる分析ということもあり、ここ1.2週間は残業続きが続いております(^^;;

まぁー、自分の仕事さえしっかり行えば早く帰れるのですが、今は忙しく昨日は23時くらいにもなってしまいました。今日も先ほど(23時)帰宅です(笑)

正直、今日の講習を受ける時間もないくらい忙しい日々です。8時から15時まで拘束され、戻って仕事して残業です(笑)

常時このような残業があるわけではないのですが、やはり残業続きになると心労にきますよね!

ひとまず、生まれてくる子のためにも今は耐えどころですね!!っと自分に言い聞かせ笑

世の働いているお父ちゃんお母ちゃんは頑張り屋ですね!皆さんもお疲れ様です!!

もし、本当に身体が辛くなったら休むことを選択しましょう!

意外に自分がいなくても会社は動くものです。休んでも全く問題ありません。

無理をした結果、長期的に休むことになってしまうより、短期間パッと身体をリフレッシュさせて、仕事に戻った方がずっと有効的ですので!

っという私の最近の忙しさの愚痴はこれくらいにして(笑)

何が言いたかったというと…

最近ではDIYなどで振動工具を使用する人も多いかと思います。

あまりに熱中し過ぎて、振動障害にならないように注意をしましょう!ということです。

今日の講習で教わった内容としては、振動工具作業は1日に2時間までとされていました。

しかし実際には振動の強さなどによって変わってくるとのことでした。

振動障害 症状

振動障害の症状としては

抹消循環障害:手指が白くなる、手が冷たくなるなどの症状

抹消神経障害:手や腕のしびれ、痛みなどの症状

運動器障害:手や腕の痛み、動きが悪くなる、力が入りにくいなどの症状

その他の障害:汗が出やすい、眠りにくい、頭が重い、耳鳴り、物忘れなどの症状

上記4点の障害がありました。

意外と結構怖いですよね(^_^;)

実際に私の職場の上司が手指が白くなるレイノー現象が発症しました。

発症してしまうと、振動作業をやめるくらいしかないようです。

これらの障害が起きないようにするには

耳覆い、耳栓、保護メガネ、防塵マスク、防振手袋などの保護具の使用をすること、

振動工具を扱う際は適度な休憩を取り、

そして日常的には防寒や保温を心がける必要があります。

寒さによる刺激は、血管を収縮し、血液の流れを悪くさせて、振動障害が起きやすくなります。

これらの症状、対応は本日のテキスト

建設業労働災害防止協会の「建設業における振動工具取扱作業の知識」に記載の内容をご紹介しました!

振動とは適切に付き合っていきましょう!

ではまた

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